よく使うLinuxコマンド

gzip - 一般に使うコマンド

ZIP形式でファイルを圧縮する

■よく使う形(例)

※ファイルを圧縮する。

# gzip access.log

# ls -l access.log*

-rw-r--r-- 1 root root 2493374 Feb 11 21:27 access.log

-rw-r----- 1 root root 101140 Feb 11 02:54 access.log.gz

ファイルを圧縮する。 圧縮アルゴリズムはLempel-Ziv 77
gunzipコマンドを使うことで解凍できるが、gzipコマンドのオプション[-d]でも解凍できる。

■主なオプション

オプション 機能説明
-v ファイルが展開される毎にメッセージを表示する。
-c 圧縮ファイルを標準出力に出力するが、元ファイルはそのまま残す。
-l 圧縮ファイルの内容を表示する。
-n 元ファイル名とタイムスタンプを保存しない。
-r 再帰的にディレクトリ内を展開する。
-d 圧縮ファイルを解凍する。
※その他、オプションは多数ありますが、専門のコマンドリファレンスやmanコマンド等で確認して下さい。